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ストロベリー日記
野中
野中 望美
1972年生まれ。
高校卒業後パティシェを目指して上京するがレストラン勤務の厳しさに直面しあっさり断念。フリーター、語学留学などを経て、派遣OLとして事務職をしながら06年早稲田大学第二文学部卒業。
04年アップリンク主宰デジタルムービーワークショップにて、自らが被写体となりタトゥーを入れるドキュメント『青い鳥』(5min)、メガネ男子応援映画『るねっと』(10min)制作。メールやブログに代表される文字文化と映像を融合させたプチ・メディア“シネブログ”を実験的に制作し、本メイキング・ブログの書き手に抜擢される。

23日初日舞台挨拶動画
2006/09/25
いちご日記 その1「イントロダクション」
2006/09/22
いちご日記 その2「 クランクイン」
2006/09/22
いちご日記その3「ちひろの世界」
2006/09/22
いちご日記その4「秋代の生き方」
2006/09/22
いちご日記その5「里子な生活」
2006/09/22
いちご日記その6「塔子の表現」
2006/09/22
いちご日記その7「ルームメイト」
2006/09/22
いちご日記その8「ヘブンズゲイト」
2006/09/22
いちご日記その9「観覧車の下で」
2006/09/22
いちご日記その10「海辺の風景」
2006/09/22
いちご日記その11「クランクアップ」
2006/09/22

いちご日記その5「里子な生活」
09月22日 09:10






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『さらば青春の光』を観た19歳の私は、さっそく原チャリ免許をとって、バイトして50ccの黒いベスパを購入しました。
何しろ重いし、メンテが面倒だし、ギヤチェンジも慣れないし、ですぐに手放しましたけど。ベスパに乗って246を走って、鼻の穴が真っ黒になったとき「ああ東京に来たなー」と思いました。

里子の朝はのんびり起きて、大きなあくびをして、「今日」も「昨日」と同じだ。って確認します。
なにかスペシャルな出来事が起こったり、だれかスペシャルな人と出会ったり、そんな小さな願いを胸に秘めて、今日もベスパで街を行く里子。
でも、だからって里子は夢見がちな甘ったるいだけの女の子じゃないのです。
お金にも仕事にも男にも依存しない、執着しない「自由」な女の子。
里子は自分の好きなときに、好きな場所へベスパに乗って行くことが出来るムチャクチャかっこいい娘なんです。

もちろん池脇さんもかっこいい。
池脇さんはクランクイン直前に免許を取得して、撮影に臨んでマス。
ベスパ125cc、尋常じゃなくデカイです。オモイです。鉄のカタマリです。
アレを155cm(公式プロフィールより)の女の子が動かすなんて!(いつもドキドキして見てました)。

って、フィジカルな面だけじゃなくて、自分のなかにしっかり「里子」ってオンナノコを描いて現場に来てる。そんなツヨイ印象を受けました。
そして「里子」だけじゃなくって作品全体を客観視して冷静に捉える視線がなんかムチャクチャかっこいい。

「里子の凛としたところが好き」とおっしゃる池脇さんですが、
ご本人も同じツヨさを兼ね備えたクールビューティな女優さんです。


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